月別アーカイブ: 2016年10月

猫が爪を噛む!?ストレス?それとも病気??

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爪を噛む?

ついこないだの事
夜仕事終えて帰って、家でくつろいでたところ

ママ殿「ロミロミが手かじってるよ〜」
と、一言

詳しく聞くと
この日ママ殿は仕事が休みだったので
ロミちゃんが長いこと膝の上に居たそうなのですが

その間頻繁に前足をかじってた
と、言うことらしい

言われてロミちゃんを見てると…
確かに前の足、おててをガジガジ

最近爪を切ってなかったから爪がムズムズするのかな??
そう思いママ殿に伝えると…

ママ殿「違うよ!肉球食べてる」

…え!?

驚くボクにロミちゃんを抱っこして
前足を見せてくるママ殿

確かにかじった痕がある…

なんで!?

その後もロミちゃんを観察していると

  • お手てをペロペロ
  • その後ハムっとくわえて
  • おもむろに引っ張る
  • パチンという音でくわえていた手が抜ける

という繰り返し(;・∀・)

やっぱりこれは
爪が生え変わって、古い爪を取ろうとしてる行動

そして肉球の傷は…
勢いあまって一緒にかじっちゃった(-_-;)
と、仮説

爪を出した状態で見ても炎症してる箇所も見られず
肉球も表面だけのようで大丈夫そう
さらに歩いても走っても痛そうにしてる様子は無く

とりあえず爪を切って様子る事に

そういや先代のクーちゃんの時は
家族の誰も爪を切れなくて
クーちゃんが引き抜いた古い爪がよく落ちてたっけ(^^;)

爪を切ってすぐは
なめたりカジったりしてたけど
1日たったらやらなくなって

どうやら切った後も残ってた古い爪がとれたようで
安心できましたε-(´∀`*)ホッ

img_7680
↑↑ ロミちゃんあんよ♪

 

で、今回は問題なかった訳ですが(;・∀・)
肉球にカジった痕があったのは
やっぱり焦ったし

ずーーーっと、お手て舐めてるロミちゃんは
心配は心配だったので

もし、問題があった時
お手て舐めまくってる時に確認しなければならないポイントや

想定できる病気などを調べてみる事に

猫と暮らすには日々勉強!
…ってゆーのはちょっと言い過ぎだけど
知らないで見過ごして

後悔するのは凄くイヤなので

ちょっとまとめてみました

img_7682
ロミ 「…心配し過ぎだし」

 

足を舐める・噛む理由

猫ちゃん達はきれい好き^^
毎日毎日グルーミングを欠かしません

器用な感じに「んべー」「んべー」と
まんべんなくお手入れします

そう。まんべんなくです

その中には「お手て」や「あんよ」も含まれます

でも、ずーっと前足だけを舐め続けてたら?
もちろん後ろ足であっても
それは何か理由がある可能性が高いです

 

舐め続ける理由

考えられるのは

  1. 爪の生え変わり
  2. ストレス
  3. 爪や手足の病気

というのが大体理由になるようです
順番に見ていきます^^

1.爪の生え変わり

前にも記事で何回か触れましたが
猫の爪は人と違い内側から新しい爪が生え
外側の古い爪ははがれる
のです

脱皮という言い方が分かりやすいですかね(^-^;

なので、猫ちゃん達
爪とぎや噛んで引っ張る事で古い爪をはがしてます

逆に何らかの原因で爪とぎをしない猫ちゃんの場合
古い爪がはがれず伸びて肉球に食い込んでしまう事もあるようなので注意が必要ですね

生え変わりの期間としては、はっきりとしないのですが
一説では10日~2週間ぐらいらしいです

2.ストレス

ストレスに関しては内容の違う記事でも触れてますが

⇒ 猫を飼いたい人必見!猫を飼うと大変な10の理由
(↑↑ 青い文字クリックで過去記事に行きます)

 原因は本当に様々
爪の生え変わりでもなく、爪や手足に異常が無いのであれば
もしかするとストレスかもしれません

3.爪の病気

爪や爪周辺の病気はいくつもあるようです
舐めてる、噛んでるで必ずしもコレという訳ではないですが
代表的なものをあげてみます

爪周囲炎

爪の生え際から菌が入って炎症を起こしてしまう病気です

キズなどが原因で起きますが、猫の場合爪を収納できるため
その収納されてる根元の部分に汚れがたまり
その汚れを元に細菌とかが繁殖してしまうようです

ちなみに人間もなる病気で
ささくれとかが元で菌が入り込み
腫れたり、膿がたまったり、ズキズキとヒドイ痛みになったりします
(´;ω;`)ウッ…

ボクもなった事がありますが
その指をちょっと突くだけで
「ばいーーーぃん」って感じの痛みで(>_<)寝れない程痛かった記憶が…

ちなみに人間は抗生物質の入った軟膏を塗りますが
猫の場合最初に外用薬を使うと治りが悪くなることが多いそうで
基本は内服薬で治療するそうです

ボクもホントに痛かったので
もしロミちゃんがなってしまったら
仕事休んででも病院に連れて行ってあげたい。

そう思います

狼瘡様爪床炎

なんだか格ゲーの必殺技みたいな漢字で
しかもルビが無いと読めそうにない病気(・_・;)

読み方は『ろうそうようそうしょうえん』
と、読むそうです(^^;)

どんな病気かというと

爪の中にある爪床と呼ばれる血管がある部分を
何らかの原因で免疫細胞が攻撃してしまう病気

結果として
爪床から外側の爪がはがれ
場合によっては凄い痛みをともなうそうです

原因はハッキリとしないらしく
食べ物によるアレルギーや遺伝によって
発症する可能性があるとされています

通常時の爪の生え変わりとは異なり
爪きりで切っちゃダメなあの真ん中の血管が通ってるとこから
外側の爪がズルリとはがれる病気なので出血もあるそうです

もし血が出ていたら迷わず病院ですね。。。

また、放置した場合
一つの爪で終わらず、2~10週間ですべての爪が患うとされ

爪が抜けはがれた後でも
生えては抜けてを繰り返すそうです

…なんだか拷問じみた病気ですね(>_<)

さらに半分くらいの確率で
細菌などによる2次感染も起こるようですので
放置は絶対なしですね

治療はやはりこちらも
外用薬を最初に使うと治りが悪いそうで
内服薬による治療になるそうです

なので仮に手元に使えそうな薬があったとしても
しっかり病院で診察を受けましょう

爪を噛んで引っ張ってる理由は
調べるとだいたいこんな感じでした

病気はちょっと怖いけど
普段からしっかり「変化が無いか」を見るのが大切ですね^^

爪噛んでるから生え変わりかな??
と、頭では思ってても
ボクもその都度しっかり確認したいと思います(`・ω・´)

以上、猫が爪を噛んで引っ張ってる理由でした

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ロミちゃんの相変わらずな寝相。ウチの猫寝相悪くないか?

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目覚めて最初に見た光景

基本的にボクは仮眠が多いです
仕事がら帰るのがまあまあ遅い
なので、ご飯も遅い

となれば寝るのももっと遅い訳で
個人的に気になる事があると
延々と調べてしまったり…遊んでしまったり(^-^;

気が付くと…2時間しか寝てないなんてザラ。

朝はママ殿を職場に送り届けてあげたいという
個人的に描く、理想の夫婦の形を守るべく
犠牲は常に睡眠時間となり

そんな生活も慣れたのか
単純にだらしなくなったのか
気が付くと2時間に一度目が覚める体質になってしまった(-_-;)

…健康には絶対良くないので
改善点を探し失敗しという日々です

というワタクシメのどうでもいい事情はさておき

ロミちゃんは最近一緒に寝てる事が圧倒的に多く
この日も睡眠とも仮眠ともとれないボクと一緒に寝てました

目覚めた時に隣にいる雰囲気
寝ぼけて手を伸ばせば、あまりにも柔らかいモフモフ

猫好きの皆さんが羨む目覚め方
その羨望の形で目を開けたボクの瞳に映ったもの

…ん??

 

 

img_7655
↑↑ 爆睡中のロミちゃん。。。

過去と比較して舌だし長さ記録のレコードを更新した
ロミちゃんの姿でした(^-^;

…完全爆睡。

舌が乾きそうなので、ちょっと頭を撫でたら
ベロは引っ込みました(笑)

目を開けてしまったので
トイレに行こうとベットから出るボクを尻目に
体制を大きく変えるロミちゃん

img_7656
↑↑ 耳はとがったのでノンレムにはなった模様

 

…寝相はよろしくない

それが証拠に…

 

img_7657

結局ベットに横に寝る

こうなるともはや…

img_7660
ロミ 「…すやぁーzzz」

ボクの寝場所は壁際に追いやられる。

毎回思う。なぜベットを横断するよう寝るのか?
そして毎回思う。…起こすの可愛そうだしな(;´・ω・)

結局ボクは壁に体をピッタリつけて
仮眠をし直す羽目になるのです

 

…まぁ仕方ないですね

先代のクーちゃんは布団に入って来たり
足元以外にくっついて寝る事は絶対なかったので分からないですが

ロミちゃん、寝相悪い??

まあ安心してくれてるんだろうから
これはこれで嬉しいのですが(^^;)

もうちょっと何とかなんないかな~
と思ってまどろむ今日この頃でした

寝てる画像しか撮れてないので
今日はこのへんで…

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