吐く猫と吐かない猫の違い
猫は良く吐きます
基本的には毛を吐き出すための生理的な現象が多いです
理由はグルーミングと言われる毛繕いで
毛を飲み込んでしまうからです
ウチでは先代の猫クーちゃんが吐きまくる子でした
吐かない日があると体調が悪いのか?と心配になるほどです
一方いくらグルーミングしても
吐かない子たちもいます
ウチの家猫ロミちゃんもそのウチの1ニャン
ウチに来てから1度も吐いた事がありません
なにが違うのでしょう??
特にこの日常的に吐く理由の最もたるもの
「毛を吐き出す」という事に関して
吐く猫と吐かない猫の違いは何なんでしょうか??
毛の長さの違い
ウチの先代の猫クーちゃんは
アメリカンショートヘアで少し長めの短毛種
↑↑ 先代のクーちゃんです
比べてロミちゃんはキジトラで元ノラさん
短毛で比較するとクーチャンより短い気がします
胃に毛が溜まれば
出すためにケコケコと吐くわけですが
ロミちゃんは胃に溜まらない代わりに毛のいっぱい詰まった便を出します
けっこう毛だらけ
猫うんち毛だらけ
野菜大好き!
先代のクーちゃんはカリカリよりも
スープ状のおやつが好きでした
しかもクリーム状のはダメで完全な液状の物
その代わり人間の食べ物にはまったく興味を示さなかったです
比べてロミちゃん
クリーム状の物食べないのは一緒ですが
人間の食べ物にご執心
特に葉っぱ系の生野菜
見かければたかります(笑)
むしゃむしゃと咀嚼して、それはそれは美味しそうに食べるのです
猫は肉食。
食物繊維の消化は苦手とされてます
なので食べ過ぎは身体に負担がかかっちゃうのですが
一切れ二切れ食べるぐらいは
健康に良いようです
それが証拠にロミちゃん毎日快便
毛も便にしっかり詰まってるので
吐かなくてもまったく心配ないです
食べさせるカリカリの違い
これもあるかもしれません
先代のクーちゃんの時は
見栄えのいいパッケージのそこそこ値段のする国産のペットフードなら安心だろうと思い込んで食べさせてました
食いつきも良くて
いつも残さず食べてくれてました
だから悔やまれます
成分も何も気にしていなかった
その商品はリニューアルし最近姿を消しました
今となってはパッケージがないので何とも言えませんが
猫の食いつきを良くする為に添加物を多く使う事があるそうです
ちなみに猫が反応しやすいのは匂い
人間が反応し買いやすそうなのはカリカリの色
で、食いつきの良いカリカリは食べ過ぎてしまう
そしてケコケコと吐き出します
カリカリで猫が吐く理由として過去記事でも書いてます
⇒ 吐いちゃった…食べ過ぎ?病気?毛玉??猫が吐く原因
(↑↑ 青い文字クリックで過去記事に行きます)
たいしてロミちゃんは
カリカリに関しては一貫してロイヤルカナンをあげています
理由はいろいろとあるのですが、今はベターな選択として食べてもらってます
一概には言えないですが
カリカリの選択も吐く吐かないの要因になる可能性があると思います
吐く子と吐かない子の違い
なので要因として
- 毛の長さ
- 食物繊維を食べてるか?
- 食べさせてるカリカリの違い
という事があげられると思います
なのでマメにブラッシングをし
猫草や野菜などの食物繊維を食べさせて
ペットフードをちゃんと選び適量をあげることが
吐かない猫になる可能性があると思えます
吐いちゃう猫って
いっぱいいますし生理現象です
でも、もし予防できるならそれに越したことはないと最近改めて思います
猫が吐くそれは当然
そう思わないで疑問を持ってみる事も
たまには必要なんじゃないかな??とも思うのです
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