月別アーカイブ: 2017年3月

猫は夜行性。ホントなのか?ウソなのか!?飼い猫や家猫の場合は??

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猫は夜行性??

昔から猫は夜行性と言われている
暗いとこで目が光るのも
夜走ったり鳴いたりして騒いでるのも

あぁ、夜行性だからねー

そういうセリフをよく聞いたし
そう思い納得していた
というか疑わなかった

しかし本当に猫は夜行性なんでしょうか??


↑↑ 人の膝の上でアンモニャイト

上の画像、時刻は夜の10時22分
夜も更けて、表現も夜中っていう言葉に変わる時刻

寝てます。ウチの家猫ロミちゃん
夜行性のはずの猫が人の膝で気持ち良さげに…

ちなみにボクは完全夜型
上の時間に仕事が終わり(この日は早上がり)
夜11時に家に着き

それからいろいろ行動する夜行性

ですが、ロミちゃんは
ボクと一緒に起きているものの
気付くと横で寝ていることが多い

…特に夜中2時を回ると

そんな時間まで起きてるボクも大概だけど
こうなってくると疑問を抱かずにはいられない

本当に猫は夜行性なのか??

特に家猫、完全室内飼いに関しては
人の生活に合わせて変化しているのでは
そんな事を思ってしまいます

ちなみに横で寝てしまうのは
基本ボクの布団の中で添い寝なのですが
ボクが寝るのを待ってるうちに眠くなって寝てしまう

なのだと思うのですが…

 

猫は夜行性ではない

薄暗い時間が元気なのが習性としてあり
狩りの対象の小動物が活発な時間が夕方日が沈むころと朝日が昇る前なので、獲物を狩るためにその時間が猫も活発になると言われてます

その薄暗い時と明け方に活動する生き物を

薄明薄暮性(はくめいはくぼせい)

と言うそうです


ロミ 「薄明薄暮性ですが、何か?だし」

そして猫の平均睡眠時間は14時間ぐらい
それと基本体力を温存して過ごす子たちなので、昼だろうと夜だろうと寝ていますよね

 

なぜ夜中に騒ぐのか??

一つあげれるのは発情期
メスは避妊手術をしてない場合は夜中に鳴きまくります
オスは去勢手術をしてない場合、夜中にお相手を探して動き回る事が多いと思われます

不妊手術済みの家猫の場合は
体力が有り余ってるか遊んで欲しいか甘えたいかだそうです

ウチのロミちゃんを見ていてもそんな感じのようです

特に定期的にかつ安全にご飯が手に入る
飼い猫ちゃん達

狩りをする必要がまったくなくなるので
体力が余りますね

しかも大好きな家族が家にいる!
遊んでもらうチャンス!!

そんな感じでしょうか(笑)

昼間一人でお留守番になってしまう事もあるロミちゃん
夜になれば必ず家族がいる

なので寝る間際にネズミのおもちゃをくわえてくる事が多いです

夜中なのでソファやキャットタワーなど
音があまりしないとこにおもちゃを放って
少し遊ぶ事にしてます

少し疲れると寝てくれますから^^

そしてそのままボクの布団にINするロミちゃん
ボクが起きなければ朝まで起きません

ウチの子は夜騒いで…
そんな猫ちゃんは先に遊んであげるのが対処方ですねー

 

完全室内の猫は習性より習慣?

猫は習性として
日暮れ時と明け方が元気

と、先程から書いてますが
完全室内飼い、家猫の場合は変わってくるのでは?
そうボクは思います

何故なのかというと
ウチのロミちゃんは夕方は寝てる事が多いのです

朝はご飯の時間なので
早ければ5時に起きますが、それもボクの仕事が早番の時に一緒に起きてくる時に限り

普段はママ殿が6時30分に
(遅ければ7時過ぎに(^-^;)
起きる時に一緒に起きてご飯をおねだりです

こないだまでは6時頃にボクを起こしてご飯おねだりでしたが、最近はそんな朝ごはんの時間に変わってきてます


ロミ 「一緒に起きるし」

明け方じゃなくて朝起きるようになったロミちゃん
そして夕方は家族が仕事とかで居ない事が多いので、昼寝の時間になってきてます

家族が揃う夜には元気に甘えて
寝る時は一緒に寝る

そんな風に習性より習慣で生活するようになってきてます

そしてそれはボクら家族の生活習慣に合わせて変わったんじゃないかと思うのです

 

猫は夜行性ではなく薄明薄暮性
でもそれは例えばボクら人間でも
夜勤の仕事の人が夜型の生活になるように

家猫の猫達はボクらに合わせて
習性より習慣によって変わっていくんじゃないかなって思うのです

 

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猫は小松菜食べれる。食べていい量や気を付けたい事

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猫に小松菜

こないだ料理中の事
食材で用意した小松菜に超反応し
むしゃむしゃと食べまくったウチの家猫ロミちゃん

⇒ ウチの猫ロミちゃん、とりあえず料理邪魔したり見守ったり噛んでみたり
(↑↑ 青い文字クリックで過去記事に行きます)

当然その時
食べていいものかどうかは
手早く調べてからあげたのですが

どれだけあげて良いのか
栄養とかどうなんだろうと
改めて気になったので調べてみる事にしました

 

小松菜って

もう何度も書いてきた
アブラナ科の野菜です

白菜とかキャベツとかブロッコリーとか大根とか
猫が食べれる野菜の一つです

見た目ほうれん草に近いけど
まったく違う種類になります

旬は冬。
ボクらが食べる分にも非常に使い勝手の良い
中華風にも洋風にも和風にも合う素敵野菜♪

猫用としても
手作り猫ご飯に頻繁に登場する
すんごい使い勝手のいい野菜です

小松菜の栄養

ビタミンAにビタミンC、ビタミンEも豊富で
他に鉄分やカルシウム

特にカルシウムに関してはほうれん草の4倍も入ってるそうです

そして何より
生でも食べられるのが良いところ


ロミ 「これウマー(゚д゚)ウマー」

ロミちゃんにも生であげました^^

あげて良い量

けっこうガッツリ調べてみたのですが
明確な表示が見つかりませんでした

手作り猫ご飯を作ってる方の記述で50g
これは過熱して与えた量のようです

犬の話で葉っぱ1枚程度という記載を見つけましたが
これも体の大きさによって違うので明確ではないですが

目安として生なら葉っぱ1枚ぐらいにしておくのが良いのかもしれません

 

猫が食べる事による問題

  1. シュウ酸カルシウム尿石
  2. 高カリウム血症

 

その1

小松菜にもシュウ酸カルシウムが入ってます
なので過剰に摂りすぎると尿石が出来てしまう可能性があります

あくまで過剰に、そればかり食べた場合で
小松菜はほうれん草ほどではないので、過剰に毎日食べるとかでなければ問題はないと思われます

ちなみにほうれん草に含まれるシュウ酸カルシウムは770mg

対して小松菜は50mgです

でもやっぱり心配だよーっ!
って、そんな方は

水溶性なので
茹でて水でゆすぐと70~80%減らせるそうです

 

その2

高カリウム血症
白菜の記事でも書きましたが
これもそればかりをあり得ない量食べた場合です

小松菜しか食べさせないとか
そういう食事事情にしない限りは大丈夫だと思われます

 

と、以上猫が小松菜を食べれる量や気を付ける点でした

最初の方にも書きましたが
手作り猫ご飯でバンバン使われてる野菜です^^
安心して食べさせて良いと思います

ただ、猫が食物繊維の消化が苦手なのは
腸の作り上仕方ない事なので
生で食べさせるのは量や頻度に気を付けて

葉っぱ1枚をたまにあげる
そんな程度が好ましいと思います^^

 

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