月別アーカイブ: 2017年12月

病院でロミちゃんの件で…とわざわざ中に呼ばれた前回の続き

Pocket

中に呼ばれた

なるくんの健康診断とウイルスチェックで
エイズ、白血病ともに陰性なのが判明し一安心

待合室で嬉しくて涙ぐむボクに
別の先生が
「ロミちゃんに関しては中で説明します」
やけに神妙な面持ちで説明します…

そう伝えてきたのでした

ロミちゃんの検査結果

あまりの神妙さと
その表情に一気に青ざめるボク…
まさか…悪化した!?

普段の様子はいたって普通
トイレを嫌がる事もなく
ぐったりする様子もなく

むしろ元気に走り回っていたのに…

イヤな予感を胸に診察室の奥に通されました

「ロミちゃんの結果ですが…」

1枚の紙を持って来て説明を始める
若いけどちょっと暗めの先生…

たしかこの先生は、ロミちゃんの最初の健康診断の時に
触診してくれた人…

そういえば前はかなり
きょどきょどしながら説明してたけど…
そういえば人の目を見て話せない感じの人だったな…

なんて思いながら説明を聞きました

最初にずらっと専門用語がガンガン入った説明
…いや、ボクも医療関係の端くれにいたから理解できるけど、普通の人にはかなり分かりずらいよ…それ。

しかも早口(-_-)

あぁ、イヤな感じの方向に成長してしまったのですね
この先生は…

多分…院長先生と比較とかされて
とにかく知識を高く持とうとして…
多分それが、変なプライドになってしまったんでしょうね…

まだきょどってた時の方が
人間としては好感持てると
個人的には思ってしまう。。。

そして衝撃の一言

先生「…という事でストラバイト結晶はありません」

へ!?

先生「ペーハーも下がっているので問題ありません」

はぁ!?

先生「食事に関しては今の病院食を食べながら、1月まで様子を見ましょう」

はぁ…

 

って!問題ないんかーい!!

今までの神妙な面持ちは何?
やたら深刻そうに話してたのは何!?

そういえば知り合いが同じ病院で
若い先生に診察してもらったら
「恐らくガンです…」

と、やけに自信たっぷり深刻に言われて
泣きながら数日過ごして
改めて院長先生がしっかり調べたら

別の疾患で深刻じゃなかったって話を…思い出した

あなたですか!

 

今回誤診はなさそうなので良いです
が、動物に対して真剣で勉強熱心なのはとても良い事ですが
人間に対してのコミュニケーションの勉強もやった方がいいですよ…

と、言いたくなってしまいました
言いませんけどね。

とにもかくにも
ロミちゃんは無事だった訳で^^

許すとします♪


↑↑ 今回のロミちゃんの検査結果

ストラバイト結晶消えて
本当に良かった^^

トイレの度痛いのかと思うと可哀想で仕方なかったですから

1月まで維持食を続けて
問題なかったら普通のロイヤルカナンに変更しようと思います

その頃には
なるくんも1歳になる頃なので
同じご飯を食べれるなぁ~

なんて思いながらお会計に呼ばれ


↑↑ なるくんの診療費


↑↑ ロミちゃんの診療費

あわせて1万近くの支払いで
ちょっと顔を引きつらせつつ

それでも、安かった方だなーなんて思いながら
なるくんを連れてお家に帰る事にしました


↑↑ 微妙な距離のなるくんとロミちゃん

これで、改めて
ロミちゃんとなるくんがいる日常がスタートする訳です

 

ランキングに参加してます 良かったらポチっとお願いします

にほんブログ村 猫ブログへ
にほんブログ村

ペット ブログランキングへ


下の青色の文字をクリックすると「目次ページ」に行きます
目次ページに行きます


Pocket

スポンサーリンク

新しく家族になった猫。なるくんを病院に連れて行った話

Pocket

そして病院へ

前回、そんな題を打ちながら
病院のかけらも書いていなかったので
まあ、続きの記事となります(;^_^A

で、その前にロミちゃんの状況を書いておきたい

夏に膀胱炎から
ストラバイト結晶が出てる事が発覚し
病院食に変更していたロミちゃん

⇒ やっとウチの猫の尿を採取出来た!ウロキャッチャ―は…
↑↑ (上の文字クリックで過去記事にジャンプ)

経過観察してましたが
トイレを嫌がる様子もなく、食欲も旺盛で元気

とりあえず病院になかなか行け無い為
ロイヤルカナンのpHコントロール0を食べさせ
それが終わってからも維持食である、同じくロイヤルカナンのpHコントロール2を食べさせ続けてます

見た感じはもう大丈夫!
ですが、素人判断はいけない

なので「なるくん」を病院に連れて行くのと同時に、ロミちゃんのおしっこを持っていく事にしました

タイミング的にはボクが休み
ママ殿は仕事だけど残業なし
そして次の日ボクが休みで、その次の日はママ殿が休みと

何があっても対応できる万全なシフト!

 

なるくんの状態がキャリアかノンキャリアか分からない
なので早く病院で検査しないとならない

また、ロミちゃんの使ってるキャリーバックだと
大きすぎるのもあり、病気だった時に使えなくなる可能性もあり

昔、クーちゃんがまだ幼い頃に使ってた
バックを使う事にしました

逃げ回り鳴きまくるなるくんをキャリーバックに入れ
ロミちゃんのおしっこを採取し…
トイレの砂を補充すると必ずトイレするロミちゃんの習性があったので楽(笑)

いざ!病院へ

移動中鳴きまくるなるくん

周りから視線が集中する
移動中、電車の中
ずっと鳴きっぱなし…

視線は気にならない
ボクが気になってるのは…
恐らく怖くてしかたない状態の、なるくん

もともと外に居たノラ猫くん
その地域の住人がご飯を与えてくれてたそうです

でも、その割には…人を怖がる

外猫でも
人に懐いている場合
目が合うだけで寄ってくる子が多い気がする

恐らくご飯をくれると思うのだろう

でも、この子は違った
半狂乱に近い形で暴れ…
きっと人が、怖い

多分、ノラ時代に良くしてくれた人が大半だろう
でも、そうじゃない人がいたのも…なくるんの態度から感じてしまう

来た初日…鳴きまくって怯えまくる、なるくん

安心させるために、ソファーの下に隠れるなるくんに
ゆっくり時間をかけて手を伸ばし

3時間以上かけて、掌の上に顎を乗せ
ゴロゴロとのどを鳴らして寝てくれた

そのなるくんが心配

なので鳴くたびに返事をする
「なるくん」「大丈夫だよ」と

電車の中でもそれを続け
視線を浴びまくる中

その光景は病院に着くまで続きました

願いは、まず一つ
今はたった一つ

どうか病気でない事
猫エイズと白血病が陽性でない事

外で寒そうにしていたこの子を
もう一度外に出す事は出来ない

かといって病気だった場合
ロミちゃんにうつさせる訳にもいかない

完全隔離するには…ウチの家は狭すぎる。

ボクには祈る事しか出来ない


↑↑ 病院に着いたなるくんと合流したママ殿

 

すぐに検査

病院に着きすぐに事情を話し
なるくんの検査と、持ってきたロミちゃんの尿検査をしてもらう事になりました

まずなるくんの触診

病院の先生曰く
恐らく10ヵ月ぐらい

目だった症状は見受けられない

なるべく早くワクチンと去勢手術をという流れで
まず採血して検査することになりました

結果…


↑↑ なるくんと書いて欲しかった(笑)

猫白血病と猫エイズ
両方ともウイルスが陰性!

良かった!これで隔離したりしないですむ
ウチでのびのびと過ごしてもらえる

結果を聞いてすでに涙ぐんでる自分がいました

ノラの子って聞くだけで
色々な事を想像してしまって…

一度関わると、もうほおっておけない

本当に良かった…!

 

そして問題はロミちゃんの尿検査の方
うまく結晶が無くなってくれてればいいのだけど

普段の様子からすれば大丈夫な…はず!

と、待合室で待ってるボクに
先ほどとは別の若い先生が

「ロミちゃんに関しては…中で説明します。こちらへ」

やけに神妙な面持ちで話しかけてくるのでした

 

長いので…次回へ

 

ランキングに参加してます 良かったらポチっとお願いします

にほんブログ村 猫ブログへ
にほんブログ村

ペット ブログランキングへ


下の青色の文字をクリックすると「目次ページ」に行きます
目次ページに行きます


Pocket

スポンサーリンク