2周忌。
うちにはロミちゃんという猫がいます
元ノラでサバトラで、生後2ヶ月ぐらいの時に
会社の先輩の家にたどり着き
とても不思議な縁があって
ウチの子になりました
2015年9月7日の事です
⇒ 不思議な縁があったロミちゃん
(↑↑ 上の文字クリックで過去記事に行きます)
そして先住にくーちゃんという子がいました
ロミちゃんがウチに来るわずか1ヶ月前まで…
アメリカンショートヘアの男の子
気位が高く抱っこはさせてくれない
でも、とっても優しくて
次女が受験で悩んだ時も
夫婦仲が最悪だった時も
ボクが肺炎で倒れた時も
落ち込んだり、泣いたり
ふさぎ込んだりしているウチの家族がいれば
いつまでもそっと寄り添っててくれる
そんな優しいくーちゃん
6歳という若さで、虹の橋へと旅立ってしまいました
その命日が
8月8日でした。
もう2年が経ちます
いつも8月8日を思い出すだけで
夕日が差し込むリビングで病院からの電話がなった事を
迎えにいって
動かなくなったくーちゃんを見た時の絶望感を
思い出します
2年が経ちました
ペットロスの症状は少し前向きになれた気はします
思い出して、どうしようもなく嗚咽してしまう事もなくなってきました
でも、やっぱり
思い出して涙は溢れます
思い出せばあの心をえぐり取られるような感覚に襲われます
ボクは
ボク自身は
ペットロス症候群のままでいいや
そう決めました
苦しくて辛くてしゃがみ込んでしまうほど悲しくても
ボクはそのままで良いと
決めてます
くーちゃんを忘れる事は出来ないし
この痛みも忘れなくて良いと思ってます
決して、絶望しながら生きていきたい
という訳ではないです
くーちゃんが、その短い人生で
教えてくれた事があります
当たり前の日常は
当たり前ではない
くーちゃんに限った事じゃなく
今、ウチの家族になったロミちゃんや、妻、子供達
当たり前に一緒にいるけど
それはとてもとても幸せな事で
毎日何も無いように感じるけど、何もなかった
みんな無事だった
という事があったんだよ。って
そして毎日何も無いように過ごせるように
毎日が無事で幸せである為に
後悔しない行動や判断
何も無い事に感謝する気持ちは持ててる?
そう、くーちゃんが問いかけてくれてる
そんな気がいつもしてるんです
そして、それが
ボクがブログを続けてる理由
伝えたい事の一つです
今年は転職という思い切った事をしたのもあって
8日に御墓参りは行けませんでした
命日なので
自宅のくーちゃん棚に御線香はあげましたが
↑↑ ロミちゃんも見上げてました
日を改めて
お墓には行ってきます
もし、これを読んでる方が
少しでも一緒に暮らしている猫ちゃんや
ご家族が何気なく過ごしていられる事に
少しありがたい気持ちになれたら
ボクは凄く嬉しく思うのです
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まだまだ泣いてしまいますね(。´Д⊂)
私も今年は夢で良いので、お盆に愛猫が会いに来てくれたらと願っています。romipapaさんにもクーちゃんが。そして会いたいと願っている人の元にもと、切に思います。
かりんさん^^こんにちは!
夢でもいい。そのお気持ちすごく分かります
お盆は、みんな帰って来る期間ですから
想っている方の元へきっと来てくれてたんだと思います
涙はどうしても…
お墓に行きましたが…どうしても笑って話す感じじゃなくなっちゃいます
たぶんこれからも変わらず泣いてしまうんだと思います