ロミちゃんのストレス

久々に反省しながら書いてます
ロミパパです

なんの反省かと言うと
ロミちゃんに誤算とはいえ
過剰なストレスがかかってしまいました
( ﾉД`)ｼｸｼｸ…

今日は少し警戒心も和らぎ
昨日よりはマシになりましたが…

実は先日ネット回線の切り替え工事を行いまして

今までケータイのキャリアとネットの回線業者が別々で、まとめるとちょっと安くなるという事と

Wi-Fiルーターをもう１０年以上前のモデルを頑張って使ってたのが、アンテナみたいなとこが折れてしまい…それでもガムテープを貼ってマンガで見るような補強の仕方で稼働して頂いてたのですが

プツリプツリと回線がよく落ちる
(´；ω；`)ｳｩｩ

そこでルーターも貸し出されるという事で
契約の切り替えになりました

工事の説明も受け
当日はボク以外の家族は（ロミちゃん含む）
別の部屋で隠れているという方針で当日に臨んだのです

 

誤算その１

指定の時間前に連絡もあり
ちゃんと時間通りに来て頂けた工事のお兄さん

ママ殿は寝室に隠れ
次女様はお部屋中から出ず
ロミちゃんはお決まりのソファの下に隠れました

基本的に家族以外の人間が苦手
宅配便が来てもソファの下に隠れる子です

↑↑　来客で隠れてたロミちゃん

しかしソファはリビング
これからメインで回線を通すとこ
ママ殿がロミちゃん呼びながらおいでおいでしてましたが、もうソファの下から動きません

まぁ、仕方なしなので
工事のお兄さんに作業を開始してもらいます

と、そこで想定外の話が…

お兄さん　「電話線の差すとこって他にもありますか？」

え？あるけど…なんで？？

どうも話を聞くと
光回線を通すのに順番にその電話回線の場所を経由しなければならないらしく…

調べると
リビングに２か所、寝室に１か所、長男君の部屋に一つ
そして次女様の部屋に一つ…

げ！マジか！？全部屋じゃん
(；一_一)

寝間着姿だったボク以外の家族たち
長男君は外出中なので難を逃れましたが

そのままのカッコでケータイ片手にベランダに避難する次女様
寝室で置物のフリをする事に決め込んだママ殿
そしてロミちゃんはソファの下から出てこない…

そんな中工事のお兄さんはあくせくと
開通工事を始めたのでした

この時点でロミちゃんの逃げ場が限られてしまったのです

コレが誤算の一つ目

 

誤算その２

作業開始からすぐに全部屋を行き来しつつ
ケーブルを通していく作業のお兄さん
あっち行きこっち行きそのたびにケーブルを押していき

ガガッ、ガガがッという音が部屋に響いていきます
予想以上に大きい音…
いや人間的には大したことない音です

さらにケーブルが引かれていく
シュルル、シュルルルという音
これも人的には大した音じゃないんですが(^-^;

確実に恐怖の音としてとらえていた子が一人…

この音が誤算の二つ目

 

工事が終わりました

作業自体は３０分か４０分ぐらい？
手際よく作業を終えてくれたお兄さん

やっと家族たちに終了したことを告げ
それぞれの定位置に戻っていきます

そしてソファの下で震えているであろうロミちゃんを安心させようと、ソファをめくって話しかけます

ボク　「ロミ～終わったよ〜」

…しかしそこにロミちゃんの姿がありません

あれ？押入れに行ったのかな？？

寝室にある押入れもロミちゃんの隠れ家の一つです
恐らくそこに隠れているのだろうと…

中を覗き込むとそこに

…いない。

ボク　「あれ？ロミ～？？」

声に焦りをにじませながら
ロミちゃんを呼び始めるボク

後は…長女ちゃんの机の下
そこにロミちゃんは…居ない

お風呂、長男君の部屋、ベランダ…
どこを探してもロミちゃんの姿がありません

ママ殿もロミちゃんのおやつをカシャカシャと音を立てながらロミちゃんを呼びます

昔、先代のクーちゃんがベランダ越しに隣の隣まで
敷居をくぐって遊びに行ってしまった時にとった方法です

当時クーちゃんは音につられて戻ってきました

しかし…

ロミちゃんは姿を現しません

完全に焦りだすボク
玄関前にこの日捨てる予定で丸めておいたマットと布団があったのでとりあえずめくってみる…

…いない

もしかしたら作業のお兄さんが外に出る時に
気付かれないように飛び出したのかも！！

ママ殿にそれを告げて走るボク
下の階、その下の階…全部のフロアを走ってまわり…
影も形も見当たらないっ

パニック寸前で家に入る
あせって泣きそうな感覚…
久しぶりに思い起こす感覚

当たり前は当たり前の日常ではない
そう思うように…思えるようになったなったきっかけ
そういう感覚が背筋を這いまわる

その時家に入ったボクの目の前に飛び込んできたのは
さっきめくってみた、布団の下にあるマット
丸めてあって紐で結わかれてて…

その筒状に丸めてある床に面してあるほうを持ち上げてみる

 

いた！

筒状のマットの中に上半身を完全に突っ込み
下半身というよりお尻と足だけが出てる姿で

ロミちゃんが居ました

すぐに引っ張り出して抱きしめる
良かった！見つかって良かった！！
そう思いロミちゃんの顔を見ると…完全に怯えてる顔

まるで初めてウチに来た時と同じような表情

最悪の事態は回避できた…

でも、これで良かった良かったではなく
ストレスの度合いが酷かったと思い知るのはこの後のロミちゃんの行動なんです

長くなったので、その２に続きます

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