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猫の耳掃除。やり方は?耳のどの部分をキレイにしたらいいの??

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猫の耳のお掃除

猫の耳の掃除は必要なのでしょうか??

人間の耳と同じように猫の耳も汚れます
でも猫は自分で耳を掃除は出来ません

とってもきれい好きな猫ちゃん達
基本的にはグルーミングをすることによって
その体をキレイに保ってます


↑↑ ボクに寄りかかりながらグルーミングするロミちゃん

そのキレイさはお風呂も水浴びも必要ないほどです

でも、そのグルーミングが出来ない場所があります
それが耳の中…

基本的には首の後ろや
顔全体は舌が届かないので
グルーミングできません

それでも顔などは
手を舐めた後、その手でゴシゴシと出来ますが
耳の中はどうにもならないです

もし複数の猫が一緒に暮らして
もの凄く仲が良かったら
お互いの耳の中までグルーミングしてくれるそうです

しかし多頭飼いではない場合
複数いてもそこまで仲良しじゃない場合
耳垢がたまったら…

という訳で猫の耳掃除
どうやるのかまとめてみました

 

猫の耳掃除に用意するもの

  • 猫耳用クリーニングローション(なければ水)
  • コットン(なければティッシュ)

え!?そんだけ??って思われるかもですが
これで十分だそうです

ローションがあれば角質の除去や殺菌効果もあり
スムーズに汚れが取れるそうです

コットンが無かったら小指にティッシュを巻き付けて掃除します

 

掃除の仕方

用意したコットンもしくはティッシュに
猫耳用のクリーニングローションを湿らせて
耳を軽く引っ張って耳の穴から外側に向かって

力を入れず軽くふき取る


↑↑ ロミちゃんの耳の中

上の写真だと毛で少し隠れてしまってますが
その引っ張って見える部分から
そぉ〜っと手前に拭いていきます

外側から内側に向けて拭いていくと
耳垢を耳の中に押し込んでしまう可能性があるので
中から外に向けて拭きましょう

あと、綿棒は使わない事

けしってジッとしてくれるとは限らない猫ちゃん
綿棒などの棒状のものを使うと、急に頭を振ったりしたときに危険です

また猫の耳の中構造は
L字型をしているそうです

奥の方は当然傷つける危険があるのと
耳の入口の掃除で十分だそうです

 

耳掃除は必要か??

ここまで書いておいて何をいまさらですが

耳掃除に関しては

  • 目安として10日に1回
  • 月に1,2回
  • 耳を見て汚れていたら

など、人によって回数の意見もバラバラです

実は少し耳垢が見える程度であれば正常
健康な状態なんだそうです

なので定期的に掃除するという事より
定期的に耳に異常が無いかチェックする方が大事になります

  • 耳垢が異常に出て無いか?
  • 耳垢が黒かったりしないか?
  • 耳から異臭がしないか?
  • 頻繁に後ろ足でかいていないか?

そういった感じで猫ちゃんの耳の状態を見てあげる事が
病気などを予防するのに良いのかと思います

もちろん異常があれば対処をしてあげれば良い訳です

ちなみに黒い耳垢が大量に出るとか
頻繁に後ろ足で耳をかいてるとかあると
耳ダニの可能性が出てきます

⇒ 猫の耳ダニ。耳をかゆがる…室内飼いでも!?予防や対処は??
(↑↑ 青い文字クリックで過去記事に行きます)

 

飼い猫であれば
たぶん1日1回以上は撫でたり、抱っこしたりする猫ちゃん達

その撫でる時に一緒に耳の中を見てあげましょう
そして汚れてるのが目立ったら
やさし~く軽~く拭いてあげれば良いのです^^

ぜひ、一緒にいる猫ちゃん達の耳のチェックをしてあげてくださいね〜

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猫の耳ダニ。耳をかゆがる…室内飼いでも!?予防や対処は??

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猫の耳ダニ

暖かくなるといろいろな害虫が多く発生しますね
その中でも猫が寄生されるウチの一つがダニ

ダニは布団やカーペットいろんなとこに潜んでいますよね
ダニにもいろいろ種類があるのですが
ウチでも被害にあった事があるのが

耳ダニ。

先代の猫クーちゃんが耳ダニに寄生された事があります

なのでウチの家猫ロミちゃんが膝に乗ってる時
撫でながら確認することがあります

触って怒り出す場所はないか?
しこりとかないか?お腹は張ってないか??
そして…

耳の中はきれいになってるか??


↑↑ きれいな耳の中でした^^

クーちゃんの時は病院に任せっぱなし
言われたとおりに薬あげただけだったので
改めて耳ダニについて調べてみました


ロミ 「耳ダニって何だし??」

 

耳ダニとは

耳の中に寄生するダニの総称で
ほとんどが「ミミヒゼンダニ」というダニだそうです

そのダニが耳に寄生する病気を
「耳疥癬(みみかいせん)」別名、耳ダニ感染症といいます

ミミヒゼンダニの大きさは0.3mm~0.4mmぐらいで
「外耳道」の皮膚の表面に寄生します

大きさから考えると寄生されたのが目で見て分からなそうに思えますが、ダニの糞や死骸などで真っ黒な耳垢がビッチリつくのですぐに分かります

先代クーちゃんの時に体験しましたが
上の方にあるロミちゃんの耳の中の白い部分
そこが真っ黒な耳垢でいっぱいになります

耳疥癬の症状

上にあげた真っ黒な大量の耳垢もそうですが
激しい痒みがでます

  • 激しく頭を振る
  • 耳をいろんなとこに擦り付ける
  • 後ろ足で頻繁に耳をかく

と言った行動をするので
この点でも気づきやすいと思います

ウチでも先代のクーちゃんが
頻繁に後ろ足で耳をかいていたので
アレ?おかしいな…と耳を調べて気付きました

その時は知識が乏しかったので
汚れがたまって…と思ってたのですが
すぐ病院に行ったので、耳ダニだという事が分かりました

 

耳ダニの治療

治療は駆除薬の投与や塗り薬になります

先代クーちゃんの時は飲み薬も出てた記憶がありますが
もう7~8年前の話なので今は新しい薬になってると思います

調べると最近のは首筋に垂らすだけで治療効果がある薬だったりするようですね

治療費は1000円~3000円ぐらいですが
これは病院によっても違うのと、病気の進行度合いによっても違うのであくまで目安です

ちなみにほっといて治るものでは無いので
黒い耳垢が出たらすぐに病院に連れて行き
しっかりと治療をしてもらいましょう

 

感染の原因

すでに感染している他の動物から簡単に移ってしまうそうです
なので外飼いの猫ちゃんや、外にお出かけする猫ちゃんは他の猫からもらって来てしまう事が多いようです

また多頭飼いだとほぼすべての猫に感染してしまうようです
外に行く猫ちゃんは要注意ですね

なら、完全室内飼いなら安全!
という訳でもないのです

先ほどから書いている
ウチの先代の猫クーちゃんは完全室内飼いだったのです
でも、感染しました

原因はハッキリしませんが
ボクら人間が外から連れて来てしまう事が考えられます

家族の誰かが外で他の猫を撫でたのかもしれないですし
なにかの原因で服についていたのかもしれません

原因はさまざまですが
完全室内飼いでも耳ダニは感染するという事です

なので予防としては

猫を外に出さないのと
人も外から帰ったらちゃんと手洗いと
着てた服は着替えるのが良いのかと思います

 

後はダニ対策グッズ

市販でよく売られてるのが
ダニを寄せ付けないシートとかですが
その場からダニを追い払うだけなので家の中をあちこち動き回る猫ちゃんには不向きかも…

それでも寝床や普段お気に入りの場所に使うには良いかと思います

他にはこんなのがありました


↑↑ ダニ捕りシートだそうです

内容としては
ダニを集めて中に閉じ込めて、表面に出させないようにし
一定期間過ぎたらぽいっと捨てる

というもののようです

…なんとなくボクは買ってしまった訳ですが

ちなみにダニはカーペットや畳の奥に潜み
エサを食べる時だけ表面に出てくるそうです
なので掃除機だけでは表面のダニしか退治できないそうです

そんなダニの特性なので
掃除をマメにしつつ、グッズなどで対処していくのが良いのかなと
ボク個人は思います

あと、バルサンとかは間違っても使わないようにした方が良いそうです
(使用中、猫を外に出していたとしても)
というのも、使用後に残留している薬剤で
猫が肝臓を傷める事があるようで

特に床に近い部分にいる猫ちゃん達
グルーミングで手も足もなめちゃうので
避けた方が良いとの事でした

 

という感じで
耳疥癬・耳ダニ感染症についてでした

ぜひ猫ちゃん達の耳の中もチェックしてあげてくださいね♪

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