猫が蛾を食べた…!?猫パンチした後、遊んでてパクっ!

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猫が蛾を食べてしまった…

暖かくなってくると増えてくる虫
特に飛んくる系の虫だと、いつの間にかベランダにいたり、部屋の中に入って来てしまったり。。。

季節なので仕方がない
自然の事なので完全に家に虫が寄り付かないようにはできない

そう。仕方がないのですが
仕方ないで済ましてくれないのが…

猫ちゃん達。

虫が飛んでこようものなら
おメメはランラン、シッポはぶんぶん
お尻をフリフリして仕留める為の距離をはかり始める

↑↑ 動画はゴミを虫と勘違いしてるウチのロミちゃん

まさに、飛んで火に入る夏の虫
…まだ夏じゃないですが

飛びかかるまではまだマシ
猫パンチはまだ許せる

でもそうやって遊んでる内に…

「ぱくっ…」

え!?
えぇぇぇぇぇーーーーーっ!!

た、食べちゃった~!?

なんて話をたまに聞きます

ウチのロミちゃんもベランダで蛾を見つけて
猫パンチの後ひたすら顔を近づけて
あまつさえくわえてた事あったのですが
(食べる前に取り上げました)

そもそも猫が蛾を食べてしまったら大丈夫なのか?
気になるので調べる事にしましたー

…出来れば食べさせないようにしたいですが(-_-;)

もし万が一飲み込んでしまった時の為です

 

そもそも蛾って何だろう?

蛾を調べてみると
節足動物門、昆虫網、チョウ目の内
チョウ以外のもの

だそうです。難しい言葉ですね

で、細かい分類がもんのすごくあって
害のないもの、害虫としてあげられるもの
毒のあるものとさまざま

蛾やチョウの仲間は6000種類もいるそうなので、全部書いてるとキリがない感じ

その中で成虫でも毒のある蛾は
「毒蛾」に分類されているようです
有名なところでチャドク蛾

抜けやすい毒針毛を有していて
触れると刺さり、非常に痒みのある皮膚炎を起こす

猫は全身毛でおおわれてるので
被害にあう事はほとんどないそうです

肉球とグルーミングの時が心配ですが

舐めて舌が炎症を起こしたとか
そもそも毒蛾を食べたという話がまったく見つからないですが
(もしくは毒蛾が原因と特定できないだけかもですが)

万が一でも食べさせないよう
狩りで遊ばせないよう気を付けた方が良いのかもしれないです
答えがえれないという事は未知数なので

ちなみにワンちゃんに関しては
お腹の毛が少ないので
チャドク蛾の幼虫が居たとこに腹這いになってしまい
ヒドイ皮膚炎になってしまったという話を見かけました

毛の防御力侮りがたし

ただ絶対ではないので過信しない方がいいですね

ちなみに
猫の毛についていた毒針毛を人間が撫でてしまい
手に刺さり皮膚炎という事も考えられるそうです

 

毒蛾の特徴

毒針毛を有する毒蛾には特徴があるようで

  • 羽も足も毛におおわれてる
  • 前足を前に伸ばして止まる事が多い
  • 茶色や白の羽

だそうです

もしそんな毒蛾を見かけたら
猫ちゃん達に狩らせないように気を付けたいですね

 

毒蛾以外の蛾

食べてしまった猫の飼い主さんの話だと
けろっとしてる事が多いので
下痢をしたり吐いたりしてなければ問題なさそうとの事です

ちょっとでも異常があれば獣医さんに見て頂くのが無難ですね

ちなみに寄生虫に関しては
蛾の場合は心配はいらないそうです


ロミ 「動いてる物は食べちゃうし」

 

という事で
蛾についてまとめてみましたが
触らせない方が無難に感じます

外猫ちゃんだと難しいですが(^-^;

もし狩って遊んでた、食べてしまったって場合は
注意深く観察してあげて
ささいなものでも異常を感じたら

獣医さんに相談しましょう

毒蛾なのがハッキリしてる場合は
事例が少ないので
すぐに電話して相談するのが良いと思います

以上、猫が蛾を食べた!?に関してでした

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