日別アーカイブ: 2017年3月15日

猫は小松菜食べれる。食べていい量や気を付けたい事

Pocket

猫に小松菜

こないだ料理中の事
食材で用意した小松菜に超反応し
むしゃむしゃと食べまくったウチの家猫ロミちゃん

⇒ ウチの猫ロミちゃん、とりあえず料理邪魔したり見守ったり噛んでみたり
(↑↑ 青い文字クリックで過去記事に行きます)

当然その時
食べていいものかどうかは
手早く調べてからあげたのですが

どれだけあげて良いのか
栄養とかどうなんだろうと
改めて気になったので調べてみる事にしました

 

小松菜って

もう何度も書いてきた
アブラナ科の野菜です

白菜とかキャベツとかブロッコリーとか大根とか
猫が食べれる野菜の一つです

見た目ほうれん草に近いけど
まったく違う種類になります

旬は冬。
ボクらが食べる分にも非常に使い勝手の良い
中華風にも洋風にも和風にも合う素敵野菜♪

猫用としても
手作り猫ご飯に頻繁に登場する
すんごい使い勝手のいい野菜です

小松菜の栄養

ビタミンAにビタミンC、ビタミンEも豊富で
他に鉄分やカルシウム

特にカルシウムに関してはほうれん草の4倍も入ってるそうです

そして何より
生でも食べられるのが良いところ


ロミ 「これウマー(゚д゚)ウマー」

ロミちゃんにも生であげました^^

あげて良い量

けっこうガッツリ調べてみたのですが
明確な表示が見つかりませんでした

手作り猫ご飯を作ってる方の記述で50g
これは過熱して与えた量のようです

犬の話で葉っぱ1枚程度という記載を見つけましたが
これも体の大きさによって違うので明確ではないですが

目安として生なら葉っぱ1枚ぐらいにしておくのが良いのかもしれません

 

猫が食べる事による問題

  1. シュウ酸カルシウム尿石
  2. 高カリウム血症

 

その1

小松菜にもシュウ酸カルシウムが入ってます
なので過剰に摂りすぎると尿石が出来てしまう可能性があります

あくまで過剰に、そればかり食べた場合で
小松菜はほうれん草ほどではないので、過剰に毎日食べるとかでなければ問題はないと思われます

ちなみにほうれん草に含まれるシュウ酸カルシウムは770mg

対して小松菜は50mgです

でもやっぱり心配だよーっ!
って、そんな方は

水溶性なので
茹でて水でゆすぐと70~80%減らせるそうです

 

その2

高カリウム血症
白菜の記事でも書きましたが
これもそればかりをあり得ない量食べた場合です

小松菜しか食べさせないとか
そういう食事事情にしない限りは大丈夫だと思われます

 

と、以上猫が小松菜を食べれる量や気を付ける点でした

最初の方にも書きましたが
手作り猫ご飯でバンバン使われてる野菜です^^
安心して食べさせて良いと思います

ただ、猫が食物繊維の消化が苦手なのは
腸の作り上仕方ない事なので
生で食べさせるのは量や頻度に気を付けて

葉っぱ1枚をたまにあげる
そんな程度が好ましいと思います^^

 

ランキングに参加してます 良かったらポチっとお願いします

にほんブログ村 猫ブログへ
にほんブログ村

ペット ブログランキングへ


下の青色の文字をクリックすると「目次ページ」に行きます
目次ページに行きます


Pocket

スポンサーリンク